石原裕次郎×渡哲也×松田優作、なんて豪華な共演でしょうか!
ロマンあふれる作品です。

◆数字には繋がらなかった「闘いの日々」◆
倉本聰の世界観は素晴らしかった
暴力団事件中心の世界観(太陽にほえろ!との差別化の意図があった)
→暗い、視聴者との繋がりが作りにくかった

◆石原裕次郎「次は数字が欲しい」◆
岡田晋吉の提案
・暴力団から普通の社会を舞台に
・アクションを増やす
合言葉は「とにかく派手にいこう!」by石野憲助プロデューサー

◆松田優作の起用◆
松田優作なら数字は取れる
太陽にほえろ!で彼をデビューさせた岡田晋吉の自信
暴力事件で仕事を失ってしまった松田を思いやる岡田の親心

~当時の松田優作~
「俺たちの勲章」鹿児島ロケでの暴力事件、示談→謹慎
「闘いの日々」にゲスト出演した数日後に逮捕、ドラマ白紙に
後に映画『暴力教室』、『ひとごろし』に出演したものの、スポンサー色の強いTVレギュラーの話は無し
金銭的に厳しい状況で、当時の妻・松田美智子に食わせてもらっていた

◆石原プロにリスクを説明する岡田◆
もしまた事件を起こせば今度こそ番組は終わり
快諾する石原、渡
石原「かわいそうだから」
渡「喧嘩はさせない、俺の方が強い」
石原プロでは強いやつが偉い

◆松田優作にとって◆
刑事の群像劇はもうたくさん、主役をやりたい→のちの探偵物語
渡哲也がいるなら2クールはでる(結局4クール=一年続く)
憧れの日活スター、日活監督、石原プロスタッフのもとでのびのびと芝居が出来た

◆参考文献◆
■NTV火曜9時/山本俊輔・佐藤洋笑■
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■青春ドラマ夢伝説/岡田晋吉■
https://amzn.to/2PAxKba
■ショーケンと優作、そして裕次郎/岡田晋吉■
https://amzn.to/3nHDsEV
■越境者松田優作/松田美智子■
https://amzn.to/3aNeChE
■優作トーク/山口猛■
https://amzn.to/330Zt7Q
■松田優作クロニクル/キネマ旬報社■
https://amzn.to/3sXngQR
■「大都会闘いの日々」SUPER BOOK/石原プロモーション■
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■「大都会PARTⅡ」SUPER BOOK/石原プロモーション■
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18 Comments

  1. 渡さんの弟さん、メチャ狂犬だったらしいですね!恒彦さんは目つきが違いました。

  2. 大都会パート2の優作さんのギャラは当初は通常の半値でとにかく復帰の為の破格値での出演。

  3. 当時、脳天気に観てて「やっぱ俺は徳だなあ!」なんて言ったりしてたガキだったし、裏事情なんか全く知らずに今に至る、みたいな感じなので、非常に勉強になります。

  4. 特に77年辺りからの優作さんの作品の事を語り出したら止まらないですよね
    「大都会」から始まる一連の村川透監督と優作さんのコンビ
    そこに仙元誠三さんのカメラが入ると無敵な感じがしますね

  5. 今現在大都会PART2にどハマリしている大学生です。本当に面白い話をありがとうございます。今「白昼の市街戦」まで見ているのですが、ドラマの続きが見えなくなるのが悲しくて、なかなか先に進めずにいます。渡哲也追悼の気持ちで見始めたのですが、人間ドラマとエクストリームになる一歩手前のアクション、そしてユーモアが掛け合わされた絶妙なバランスの活劇にたちまち魅了されてしまいました。何より演者も作り手も楽しんでやろうという気概が伝わってきて、見ていてとても多幸感に包まれます。テーマ曲も毎日繰り返し聴いていて、ここまでハマりこんだドラマは生まれて初めてです。毎週火曜9時に黒さん、徳さん、丸さん、宗方先生らが確かにブラウン管の向こうにいたのだと思うと、胸が熱くなり、放送当時の熱狂に浸りたかったなとつくづく思います。周りに松田優作のことを話し合える同世代がいない私にとって、藤井さんの解説はいつもためになっていると同時に、ここにも同志がいたという喜びを与えてくれます。特に今回のお話は。これからも応援しております。

  6. 石橋蓮司さん曰く、男は言葉で話がつかない時に「それ以上の会話」として喧嘩になる。だから優作から喧嘩を取ってしまったら何もならない。のだそうで、暴力と言うより喧嘩して解り合うと言う男の世界が、当時の撮影現場では当たり前だったみたいですよ。
    今の時代の暴力とは違うんでしょうね。
    また次も楽しみにしています。
    ありがとうございました🙇

  7. 大都会2での松田優作というのはアドリブがいいですよね😉✨柴田恭兵が2度犯人で出演されれば1回目に出演されたのを引き合いにあん時の犯人に似てるな的なコトを言ったり平泉成が出演すればアンタ平泉さん?って言ったり神田正輝演じる同僚のタバコがアントニオクレオパトラってタバコをアントニオ猪木?とか今現在なら好き勝手やり過ぎだと言われるとは思いますが当日の昭和という時代だからこそできたのではないかなと思いますねwありがとうございました❗

  8. 優作が兄貴と尊敬する原田芳雄が、次のようなことを云っています。
    「映画は、良い兄貴がいるとやりやすい」そして、例として「君よ憤怒の河を渡れ」の高倉健、「新宿アウトロー・ぶっ飛ばせ」の渡哲也を挙げています。
    「大都会・PARTⅡ」で、優作の兄貴に当たるのが渡哲也。
    「この、ムッツリスケベが」とか、「黒岩印のスキン」とか、優作は渡に全面的に甘えているのがよく判ります。
    この原田の意図は兄貴(主役)がしっかりしていると、脇で自由にやれる。主役がしっかりしていなかったら、脇がふざけ過ぎると、作品がダレてしまう。と、云う意味だと思います。
    「大都会PARTⅡ」では、渡がしっかり受け止め、優作はすっかり甘えた弟となっているのがよくわかります。二人の間にしっかりとした信頼関係が感じられるからです。
    役者同志の関係じゃなく、人間的な信頼関係が画面から伝わってきます。
    そして、良い兄貴がいたら、、と云う縛りを外して「やっちゃった」のが[探偵物語」でしょう。
    優作はここで、明らかに原田を追い越し、兄貴抜きで、タップリ甘えた弟を成立させた。
    「探偵物語」には渡哲也は不要です。  ※敬称略

  9. 昨日 
    こちらの動画に
    たどり着きました。
    嬉しくなって涙が出ました🥲

    私は松田優作さんと同じ誕生日
    9月21日
    今年50歳になる女優&脚本家
    志望の者です。

    このお正月に
    神戸から
    中野ブロードウェイの
    まんだらけに行き

    大都会Ⅱ 恐怖の診断の台本を
    8000円で買って帰り

    Uーネクストで大都会Ⅱが
    観れるので 
    シラミツブシに台本とにらめっこして観ています。

    子供の頃 
    ガチンコ観てたので
    今観ると懐かしいです。

    貴方様のマニアックな内容に
    もうほとんど病気って感じ
    (このギャグって昔、所ジョージ
    さんが流行らせたギャグ用語で
    褒め言葉ですので、あしからず。)で、いっぺんで大ファンに
    なりました!

    これからも応援しますね!

  10. 再度、見させていただきました。
    藤井さんの「正直、僕らは暴力団には馴染みはない。」に、いい意味で受けちゃいました☺️
    藤井さんが暴力団に馴染みがあったら驚く😃😅かわいい!
    まだ若いんですものね🙂
    私が子供のころは城下町だったのもあるかもしれないけど、町を普通に組の者が闊歩してました。
    町の夜祭りには組の者が店を出してました。金魚すくい🐟とかヨーヨー釣り🎈の、お兄さんは女の子にはサービスしてました。
    私は男の子🧒だと思われたらしくサービス無しでした😅😠
    多分、優作さんが育った下関市も組の者が闊歩していたでしょうね!🌊漁師の元締とか。
    なので私は大都会も、それ程は抵抗なく見ました。(再放送📺)
    優作さんゲストの回も悲しく重苦しい終わり方でしたね。😞
    見かけより熱い男、藤井さん。
    これからも動画、楽しみにしてます🙇寒いから風邪ひかないように気をつけてくださいね🤗

  11. 渡 哲也は、空手二段に柔道初段。そりゃ、強いはずです。松田優作は、空手二段といわれているけど、じつは段なし。美由紀夫人いわく、「空手の型を習っただけで、すぐやめてしまった」 そうです。

  12. 大都会、闘いの日々では❗松田優作さんは❗ヤクザの(暴力団幹部)役でしたが!✴️大都会、part2では❗レギュラーの刑事の役(徳吉刑事)でしたからね✌️⭕🆗それと👌丸さんの役の(高品格さん)丸さんは❗闘いの日々では、部長刑事でしたが‼️part2以降では、いち刑事に‼️なっていましたけどね?!⁉️主役の黒岩頼介は(渡哲也さん)❗part2以降では、部長刑事に‼️なっていましたけどね✌️😃⭕🆗どっちにしても👌とても👍いいドラマ❗でしたね✌️⤴️⭕🉑🆗‼️

  13. 大都会PARTⅡの最大の売りは渡哲也さんの黒岩デカチョウと松田優作さんの徳吉刑事のコンビアクションシーンが群を抜いていた様に思います。それとそのお二方を包み込む様に見ていたのが宗方医師の石原裕次郎さんだったのではないのでしょうかね。とにもかくにも大都会PARTⅡは傑作です。

  14. 若いとき俺たちのを見て松田優作にあこがれアメリカの大学時代ウクライナ人の
    彼女とマイケルダグラスとの共演を見ましたすごい。

  15. 〞第三の男〟比較的自由に動けるポジションだからこそのアドリブ爆発!!
    あの頃の渡哲也と松田優作の共演、『大都会-Ⅱ』はオレの宝物。(´ε` )

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