渡哲也は生前、高倉健と菅原文太という、東映二枚看板スターとの共演のチャンスを得られず、それはその後…実現することはなかった。それは石原裕次郎も然りそうであった。

3 Comments

  1. 渡哲也は東映の土壌に合っていなかった

    渡哲也は日活というクールで乾いた環境基盤では生き生きとスクリーンで

    (「人斬り五郎」など)大暴れしていましたが、東映のじめじめした粘液性の

    土壌には合っていませんでした。

    病症のためかもしれませんが、特に話題作もなく、いつの間にか東映から消えて
    しまいました。

    これは後の渡の俳優人生にとっても、むしろ良いことだったと思います。

    「仁義の墓場」は最高傑作だと言うファンが多いが、(個人的には)深作監督の

    演出も「仁義なき戦い」の二番煎じのようで、いつもの斬新さや痛快さはなかった。

    「仁義の墓場」は描写が余りにもどぎつくリアリスティックになりすぎて、

    その陰惨なストーリーや映像にしばらく嫌な気分が続きました。

    実録物はもう見たくないなという気持ちになりました。

    渡との高倉健と菅原文太との隠されたエピソード、有難うございました。

    これだけでなく、ごった煮様は一体どこから誰も知らない芸能人の秘話を集めておられるのでしょうか、不思議でなりません。

    高倉健についてはすべての関係者が「健さん」の人柄に魅了されていますが、一方、菅原文太は少々偏屈なところがあったようです。

  2. 私が偏屈なのかも知れませんが、渡哲也と言う俳優さんは、映画スター渡と言うより、石原プロの渡哲也のイメージが強く、邦画斜陽になりつつある映画界でデビューしたせいか、西部警察や大都会の刑事としてのTVスターのイメージしか無く、映画界における大スターの面影は感じないが、もし石原プロに入社しなければ、芸域も広め役者としての存在価値は、上がったのではあるまいか。

  3. 裕次郎もひばりも、昭和三十二·三年までが全盛。高倉健はにやついたダイコで嫌い、評価できるのは「八甲田山」くらい。渡哲也も文太も問題外。男優ならやはり、雷蔵·佐田啓二·赤木圭一郎、あと貫禄の三船くらいだろう。

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