『総理と呼ばないで』(そうりとよばないで、英題:FAREWELL, MR. PREMIER)は、1997年4月8日から6月17日まで毎週火曜日21:00 – 21:54に、フジテレビ系「火曜9時」枠で放送されていた日本のテレビドラマ[1]。脚本は三谷幸喜。主演は田村正和。
概要
総理一家を中心にしたホームコメディ-、更に政治ドラマ的要素も盛り込まれている[2]。企画の石原は「重要なのはダメな男が成長する姿を描くことで、主人公は最高権力者でさえあれば誰でもよかったが、日本のドラマであることから総理大臣に決めた」とコメントした[3]。
また、三谷は「普段あまり知られない様な大統領の日常生活を描いたアメリカ映画」をイメージしていて、せこせこしたキャラターを演じても視聴者を不愉快にしない品位を保てることから、主演には田村正和を指名していたという[3]。
一部の脇役を除き、登場人物には固有名詞が出てこないのも本ドラマの特徴のひとつである(下記で紹介してある登場人物はすべて肩書きのみで呼び合っている)。主要登場人物の固有名詞が作中で登場しないのは「政治を扱ったドラマで『民自党』とかが出てきた瞬間に嘘っぽくなる」として決めたものである[4]。