「座頭市喧嘩太鼓」は、1968年の日本映画。勝新太郎の代表作、座頭市シリーズの第19作。

「座頭市牢破り」の猿若清方、「二匹の用心棒」の杉浦久「尼くずれ」の吉田哲郎の三人が共同で脚本を執筆し、
「二匹の用心棒」の三隅研次が監督した座頭市シリーズ第十九作。撮影は「兵隊やくざ強奪」の森田富士郎が担当。

座頭市:勝新太郎
お袖:三田佳子
柏崎弥三郎:佐藤允
猿屋宗助:西村晃
草津の新吉:藤岡琢也
お早:ミヤコ蝶々 ほか

監督:三隅研次
脚本:猿若清方、杉浦久

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甲州路の石和宿、荒追の熊吉のもとに草鞋を脱いだ座頭市は、一宿一飯の渡世の義理によって、心ならずも宇之吉という若い博徒を斬ってしまう。そのとき、宇之吉のために金策にでかけていた姉のお袖が帰ってきた。熊吉の狙いは最初からお袖にあり、豪商の猿屋宗介の妾に世話することで、甲府のお城の御用を一手に引き受けようという魂胆だった。その卑怯なやり口に憤った市はお袖を救い、熊吉の子分を斬り捨てた。石和宿を後にした市は、諏訪に向かうお袖と旅籠で相部屋になった。お袖の美貌に惹かれる旅の浪人・柏崎弥三郎、熊吉の手下・勘造たちが追うなか、市とお袖の二人道中が始まった。弟の仇であり、恩人でもある市に対するお袖の心は激しく揺れる…。

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