2021年4月27日、都内にて映画『茜色に焼かれる』完成報告会が行われ、主演・尾野真千子、和田庵、片山友希、オダギリジョー、永瀬正敏、石井裕也監督が登壇し、コロナ禍の中撮影した本作の思いを語った。なおこの日のイベントは、緊急事態宣言により急遽無観客での実施となった。
<INTRODUCTION>
この世界には、誰のためにあるのかわからないルールと、悪い冗談みたいなことばかりがあふれている。まさに弱者ほど生きにくいこの現代に翻弄されながらも、正面から立ち向かう一組の母子がいた。この生きにくい世の中で、もがきながらも懸命に生きる親子、不器用ながらも己の信念に従って生きる主人公・良子の姿が、観る者の胸に深く突き刺さる感動作。果たして、彼女が最後まで絶対に手放さなかったものとは?これは、圧倒的な愛と希望の物語。あえて今の世相に正面から対峙することで、人間の内面に鋭く向き合ったのは、若手実力派監督の石井裕也。傷つきながらも、自身の信念の中で真っ直ぐに生きる母親を、尾野真千子が驚くべき存在感で体現。茜色の希望をたなびかせて、厳しくも澄みきった人間賛歌がここに誕生。激しくも切ない魂のドラマが、真っ赤な希望をともす。
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映画『茜色に焼かれる』
あらすじ
1組の母と息子がいる。7年前、理不尽な交通事故で夫を亡くした母子。母の名前は田中良子。彼女は昔演劇に傾倒しており、お芝居が上手だ。中学生の息子・純平をひとりで育て、夫への賠償金は受け取らず、施設に入院している義父の面倒もみている。経営していたカフェはコロナ禍で破綻。花屋のバイトと夜の仕事の掛け持ちでも家計は苦しく、そのせいで息子はいじめにあっている。数年振りに会った同級生にはふられた。社会的弱者―それがなんだというのだ。そう、この全てが良子の人生を熱くしていくのだからー。はたして、彼女たちが最後の最後まで絶対に手放さなかったものとは?
出演:尾野真千子
和田庵 片山友希 / オダギリジョー 永瀬正敏
大塚ヒロタ 芹澤興人 前田亜季 笠原秀幸 / 鶴見辰吾 嶋田久作
監督・脚本・編集:石井裕也
製作幹事:朝日新聞社
制作プロダクション:RIKIプロジェクト
配給:フィルムランド 朝日新聞 スターサンズ
(C)2021『茜色に焼かれる』フィルムパートナーズ
5月21日(金)、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
撮影日:2021年4月27日
撮影場所:FS汐留(東京・新橋)
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4 Comments
此の映画22日観ました。人生で初めてカメラがものすごく揺れるシーンがあって気分が悪くなったが10分ぐらい悪かったな。だけどものすごく心に沁みる映画でしたね。
撮影期間とか考えると、台本、ロケ、キャストとかめちゃくちゃスピード感やばいな。他の作品も母親役で同時期の撮影だったりして尾野さん凄いな。
マイク…ふきました。オダギリジョーさんの視点が面白いです。
作品みたあとで尾野さんの赤い衣装は感慨深いものがある。