人気グループ・NEWSが21日、東京・新木場の若洲公園で開催された『TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2023』に出演した。9月15日で結成20周年を迎えるNEWSが野外フェスに出演するのは初。「WINDMILL FIELD」ステージで40分の熱いステージを繰り広げた。

TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2023』に出演した。9月15日で結成20周年を迎えるNEWSが野外フェスに出演するのは初。「WINDMILL FIELD」ステージで40分の熱いステージを繰り広げた。
午後4時50分、気持ちのいい青空の下、「WINDMILL FIELD」ステージに、鮮やかな蛍光オレンジのつなぎを着た小山慶一郎、増田貴久、加藤シゲアキが登場。「楽しむ準備はできてるか?」の問いかけに客席からは歓声があがり、「weeeek」からスタートした。

 おなじみのフレーズをジャンプしながら歌うメンバーに合わせ、客席も両手をあげてジャンプ。水が高々と噴射され、さらに歓声が響き渡る。後方まで埋め尽くされた広い観客席を見渡しながら3人が高く飛び跳ねて歌うと、サビごとに上がる手の数が増えていき、様々なアーティストのTシャツやタオルを持っている観客もジャンプ。野太い声の歓声も増え、手ごたえを感じられたのか3人は曲終わりで力強くハイタッチした。

 「チャンカパーナ」では、スタンドマイクを使いつつダンスを披露。多くの観客がサビの親指と小指を使った特徴的なダンスを見てマネをしながら踊った。

 小山は「はじめましてのみなさん、NEWSです! 東京スカパラダイスオーケストラのファンのみなさん、NEWSです! Vaundyのファンのみなさん、NEWSです!」と、続くアーティストの名前を挙げてのあいさつに歓声があがる。「我々、フェス初参戦で若手のように思われますが、今年20周年です!アラフォー、頑張ってます!」(小山)、「まだまだ若手には負けられない! 本来なら勢いづいたまま3曲目に行きたいところだけど、体力的な問題でトークが長くなってます」(増田)、「やったことない野外フェスに呼んでもらえる、俺たちはそういう未来のために頑張ってきた。俺たち“未来へ”まだまだ続いていきます」(加藤)と、次に披露する「未来へ」につなげた。

 「Say Ho」からは、曲を知っているファンの歌声も重なっていく。「Tick-Tock」の特徴的なイントロが流れると、ムードが一転。増田のがなり声での激しい歌い出しに、「ウォーー!」と歓声があがり、男性の観客の声がより一層大きくなる。ここから「JUMP AROUND」「夜よ踊れ」とそれぞれ毛色の違うゴリゴリなロックサウンドでたたみかけ、ステージを左右に動き回る。

 「生きろ」のイントロが流れると、再び大きな歓声があがった。NEWSを象徴する1曲ともいえるメッセージ性の強いパワフルな魂の応援ソング。くじけそうになっても、負けそうになっても、それでも「生きろ」と訴える歌詞を熱唱する3人の姿に、観客も力強く拳をあげて呼応した。

 小山は「NEWS、意外といいでしょ」と問いかけて再びトークへ。「いろんなフェスに行きまくっている加藤に厳しく言われております。“フェスは時間を守れ”と」と笑いを誘い、残り1曲であることを告げる。「もうちょっと見たいという人は、ぜひライブに来てください」と今後の活動を予感させ、ラストナンバー「U R not alone」へ。

 増田は「GReeeeNさんが作ってくれた、あなたは一人じゃないよ。過去頑張ってきた自分が、今の自分を見てくれているから。過去の自分は自分を裏切らない、そんなメッセージが込められた歌です。僕はライブで歌うと毎回泣きますが、今日は泣かないで歌います」と伝えると、「曲を知らない人でも歌える“ウォー”という歌詞がありますので、なんとなく歌っていただけると1つになれるかなと」「グルーヴでやっちゃってください」と小山と加藤があおった。

 冒頭の「ウォーウォウォー」から観客の大合唱にとなり、加藤と増田、小山と増田が肩を組み歌う姿も。サビではあえてマイクを外し、客席からの歌声を聴きながら自分も負けないほどの大声を出して歌った。青空の下、これまでのコンサート会場での大合唱とはまた違った歌声と手拍子が響きわたり、NEWSは「ありがとうございましたー!」と両手を大きく振りながら、初野外フェスを終えた。

2 Comments

Write A Comment