全国各地でコメが品薄となっています。宮城は米どころですが、県内産のコメを扱う直売所でも売り切れ状態となっています。こうした状況について坂本農林水産大臣は「コメの生育は順調で品薄状態は徐々に回復する」との見通しを示しました。

JA直売所でも…

我妻優記者:
「この店では玄米を購入し、精米して持ち帰ることができますが、その玄米もすでに完売状態となっています」宮城野区にある「たなばたけ高砂店」です。店はJA仙台の農産物直売所で県内産のコメを扱っていますが26日、販売されていたのはもち米のみです。たなばたけ高砂店 佐藤健生店長:
「みんな食べ終われば買いに来るんですけれど、それがないということは直売所としても寂しい。全体的な品不足ということで入荷しない限りは売れないので…」店では先週、200キロの米を仕入れ1家族1袋限定で販売していましたが、土日のうちに完売したといいます。客:
「息子に頼まれて買いにきたが、ないので送れないですね東京に。米どころだからあるだろうという意識だったんですけど、ないんですね」
たなばたけ高砂店 佐藤健生店長:
「今月は、もう1回くらい入ってくるという情報はあるので、多分それで終わりかなと」

品薄のワケは?いつ解消されるのか?

コメが品薄になっている背景について、坂本農林水産大臣は27日の会見で、端境期で在庫が少ないことや、地震や台風に備え需要が伸びたことなどを挙げました。坂本哲志農林水産大臣:
「6年産米の生育は順調に進んでいる。平年より1週間程度収穫が早まる産地もあり、合わせて出荷も前倒して行われる見込み。このためコメの品薄状況は今後順次、回復していくと見込んでいる」坂本大臣はこのように述べ、消費者に冷静な対応を呼びかけました。また、坂本大臣は備蓄米放出の要望が出されていることについて「民間流通が基本となっているコメの需給や価格に影響を与えるおそれがある」として慎重な姿勢を示しました。

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