『そこのみにて光輝く』(14)『きみはいい⼦』(15)の呉美保監督、9年ぶりの長編作品は、きこえない⺟ときこえる息⼦が織りなす物語。原作は作家・エッセイストの五⼗嵐⼤⽒による⾃伝的エッセイ「ろうの両親から⽣まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を⾏き来して考えた30 のこと」(幻冬舎刊)。主演を務めたのは吉沢亮。呉美保監督たっての希望だったという。

9年のブランクを感じさせない呉美保監督の確かな手腕は、コーダ*の青年が歩む人生を丁寧に紡いでいく。ろう者とコーダを取り巻く環境を描きつつも、多くの人が共感できる普遍的な母子の物語に仕上がった。普遍的なものを映画として見せてくれた呉美保監督は、いかにして本作を作り上げたのか。話を伺った。

*コーダ(CODA):Children of Deaf Adults/きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者の⼦供

『ぼくが生きてる、ふたつの世界』あらすじ
宮城県の小さな港町、耳のきこえない両親のもとで愛されて育った五十嵐大(吉沢亮)。幼い頃から母(忍⾜亜希⼦)の“通訳”をすることも“ふつう”の楽しい日常だった。しかし次第に、周りから特別視されることに戸惑い、苛立ち、母の明るささえ疎ましくなる。心を持て余したまま20歳になり、逃げるように東京へ旅立つが…。

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『ぼくが生きてる、ふたつの世界』
9月20日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほかにて全国順次公開
配給:ギャガ
©五十嵐大/幻冬舎 ©2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会

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