#ラウールの法則 #化学 #サクサクパンダ
溶液の沸点が上昇するのは蒸気圧低下が理由です
蒸気圧の低下はラウールの法則の法則にしたがうとは言いますが
実際は理想とは異なります
アセトンークロロホルムでは両者で水素結合が生じるため混合溶液の蒸気圧はラウールの法則の予想よりも低くなります
四塩化炭素ーメタノールの分子間力は、分子量の大きい四塩化炭素どうしの分子間力やメタノールどうしの水素結合のほうが強くはたらきラウールの法則の予想よりも蒸気圧は高くなります
ちなみに水ーベンゼンのように二層に分かれる場合はそれぞれの蒸気圧がそのまま維持され、蒸気圧降下はありません
かき混ぜながら加熱すればそれぞれの沸点より低くても、両者の蒸気圧の合計が外圧と等しくなると、沸騰して両者の界面から混合蒸気の気泡が生じます
それが水蒸気蒸留に利用されています

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