漫画家・山本直樹が、1980年代から90年代にかけて大きな社会問題として顕在化した「カルト」的な宗教団体をモチーフに、その独創的な感性と世界観で人間の欲望をあぶり出した問題作『ビリーバーズ』。とある孤島で生活をする二人の男と一人の女。ニコニコ人生センターという宗教的な団体に所属している3人は、オペレーター、副議長、議長と互いに呼び合い、共同生活を送っていた。
それは俗世の汚れを浄化するため、メールで送られてくる不可解な指令“孤島のプログラム”を実行し、“ 安住の地”へ出発するための修行だったが 。主人公・オペレーターには『ヤクザと家族The Family 』・劇場版『きのう何食べた 』の2作品で第45回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞し、本作が映画初主演となる磯村勇斗。副議長役にオーディションから抜擢された北村優衣 。議長役には『罪の声』で第44回日本アカデミー賞・優秀助演男優賞他複数の賞を受賞した宇野祥平。監督には『アルプススタンドのはしの方』『愛なのに』『女子高生に殺されたい』の城定秀夫。
さらに、「第三本部長」役には映画『ケンとカズ』( 16 )『孤狼の血 LEVEL2 』( 21 )『猫は逃げた』 2 1 )などの毎熊克哉 、そしてカルト団体の主宰者「先生」役として原作者の 山本直樹が出演 していることにも注目。
また音楽を担当した 曽我部恵一による不穏かつ繊細なサウンドトラックと、書き下ろしの主題歌「ぼくらの歌」(ROSE RECORDS)も、映画の世界観をさらに深淵な境地へと導いている。
2 Comments
King Gnuの井口さんに見えた
磯村勇斗くん、応援してます。